gallerism 2009 画廊の視点...大阪府立現代美術センター

京阪神の12ギャラリーが出展するアートフェア。2009年11月2日(月)〜 11月14日(土)  
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ここ10年のあいだに、各地で開かれるアートフェアーが、出展者と鑑賞者の関係を軸にして、さまざまな形に特化してきました。長い不況下で、新たな顧客の開拓につなげようとする出展者側のニーズと、トレンディーなショッピングを楽しもうとする鑑賞者側のニーズが、特化を後押しする一方、ガレージセール風に、作品制作者自らが販売する直販型も裾野を広げています。いずれも、多種多様な作品を一覧できる有効な機会であることには変わりはありませんが、商業主義的な傾向が、ややもすると現在のアートシーンの全体像を見えにくくしていることも否めません。

 ギャラリズムは、当初「大阪アートフェアー」の名称で出発し、「画廊の視点」を経て現在に至るまで、一貫して現在のアートシーンをそのまま伝えることに専念してきました。そしてそれこそが、画廊が担う大きな社会的使命であると認識してきました。

 世の中はどんどん変わります。経済界では、100年に一度といわれる不況が暗雲を垂れ込めています。地球温暖化も加速度を増し、異常気象と思われる現象が頻発しています。戦後の日本経済のけん引役を果たした政権与党にも、今年は大きな曲がり角が訪れました。

 そんな中で、あまりにもオーソドックスな活動を続けてきたギャラリズムの活動に、私たちも常にこれでいいのかと自問自答を繰り返してきました。しかしながら、美術の現場に足を踏ん張る画廊群が果たすべき使命には、いささかの揺るぎもないと確信します。

 会場の提供をはじめ、多大な協力をいただいている大阪府立現代美術センターに感謝を申し上げるとともに、この展覧会がアートシーンの発展に少なからぬ寄与ができることを願っております。
(gallerism 2009 HPより)
http://www.sky.sannet.ne.jp/works/gism09/gallerism09.html

会期:2009年11月2日(月)〜 11月14日(土)  
休館日:日曜日
時間:10:00〜18:00(11月3日・11月7日〜16:00まで、11月14日〜15:30)
会場:大阪府立現代美術センター展示室A・B
http://www.osaka-art.jp/genbi/gaiyou/gaiyou2.html
入場無料

問合せ先:
事務局/天野画廊
電話06-6364-0784

○gallerism 2009
http://www.sky.sannet.ne.jp/works/gism09/gallerism09.html