ヤノベケンジ×ウルトラファクトリー「MYTHOS ミュトス」展...入善町下山芸術の森 発電所美術館

会期を4章にわけ、公開制作と展示を展開。約3ヶ月にわたる一大インスタレーション。2010年6月19日(土)〜9月23日(木・祝)
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ヤノベケンジは、自ら「未来の廃墟」と呼ぶ大阪万博跡地で幼少を過ごした体験から「サヴァイヴァル」をテーマに、終末の未来を生き抜くためのシェルターや乗り物、ガスマスクをつけた放射能防護服などメカニックな作品を数多く発表しています。1997年より自作の放射線感知服を着て原発事故後のチェルノブイリなどを訪問する「アトムスーツ・プロジェクト」を開始。「妄想」の中で発想された創作物が現実世界と対峙し、やがて廃墟からの再生を掲げ「リヴァイヴァル」へとテーマを移行させます。2009年豊田市美術館の「ウルトラ展」では、人工稲妻発生装置を内蔵した作品「ウルトラ−黒い太陽」を発表し注目を集めました。
 今回発電所美術館における展覧会では、発電所跡地を「廃墟」から「未来」へと繋がる「物語が生まれる場」として捉え、長期にわたり現地制作を繰り返すインスタレーション作品を計画しています。
 「MYTHOS(ミュトス)」とは、ギリシャ語の「神話」を意味し、物語の進行とともに会期を4章に分け、電光・流水・虹による新たな「天地創造の物語」が生まれます。第1章「放電」では、人工稲妻発生装置(テスラコイル)を使って放電し、発電所を甦らせるかのような稲妻を発する彫刻を現地制作します。第2章「大洪水」では、旧約聖書にある「大洪水」の再来のように天変地異が巻き起こる衝撃的な光景を目撃することでしょう。また、第3章「虹のふもとに」では、自身が主宰する京都造形芸術大学内の工房「ウルトラファクトリー」のメンバーとコラボレーションし、人工的に虹を発生させる作品によって未来への架け橋を想起させる作品が出現します。
観客は今まさに生まれようとする「アート発生の瞬間」を目の当たりにし、会期中に変化・増殖する現在進行形の作品群を見る、発電所美術館らしい躍動感あふれる展示を試みます。
(入善町下山芸術の森 発電所美術館HPより)
http://www.town.nyuzen.toyama.jp/nizayama/kikaku/index.jsp

会期:2010年6月19日(土)〜9月23日(木・祝)

※会期は4章に分かれています。
序章:6月19日〜6月27日
第1章「放電」公開制作:6月29〜7月4日、会期:7月6日〜7月19日
第2章「大洪水」公開制作:7月21日〜8月8日、会期:8月10日〜8月22日
第3章「虹のふもとに」公開制作:8月24日〜8月27日、会期:8月28日〜9月23日

※第1章の「放電」は、平日:10:00・14:00の2回、土・日・祝日:10:00・12:00・14:00・16:00の4回開催。
※第3章では、美術館周辺にも人工虹によるインスタレーションを展開(ゲスト・アーティスト:白石晃一)

休館日:月曜日、祝日の翌日 
時間:9:00〜17:15 (入館は閉館30分前まで)
会場:入善町下山芸術の森 発電所美術館
http://www.town.nyuzen.toyama.jp/nizayama/index.jsp
入場料:
一般500円
高・大生300円
中学生以下無料
※会期中、同じチケットで4回までご覧いただけます。
※公開制作期間中は入場無料(ただし会場一部に入場制限あり)
※現地制作のため会期等期日を予定なく変更する場合あり

○入善町下山芸術の森 発電所美術館
http://www.town.nyuzen.toyama.jp/nizayama/koutsuu.jsp

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